2026年8月23日日曜日

あっ!

 三宮の駐車場

「あっ!」



最初に見たときは、

「何があるんだろう?」

と思わずこの先を見てしまいました。

「徐行」や「注意」なら見慣れていますが、「あっ!」だけというのはなかなか珍しい。

気になって写真まで撮ってしまいました。

「あっ!」には実際に効果があった?

調べてみると、同じような「あっ!」という路面表示は、実際に交通事故防止のために使われている場所があるようです。

神奈川県川崎市では、脇道から出てくる自転車などとの事故が多かった道路に、ドライバーの注意を引いて減速を促すため、「あっ!」という表示を約500メートルの区間に9か所設置され、設置後の事故が大幅に減った

とのこと。

「あぶない」「速度を落とせ」などではなく、あえて短い「あっ!」にすることで、

「何だろう?」

と一瞬で注意を向けてもらう狙いがあるそうです。

確かに私自身も、まんまと立ち止まって写真まで撮っていますので、注意を引く効果はありそうです。

「あっ、そういえば」は意外と大切

司法書士の仕事をしていても、

「あっ、そういえば……」

から話が始まることは結構あります。

「あっ、亡くなった親の家の名義をまだ変えていない」

「あっ、登記簿の住所が昔の住所のままだった」

「あっ、自分に何かあったときのことを何も決めていない」

「あっ、遺言書って作っておいた方がいいのかな」

その時点では、まだ「相談するほどのことかな?」と思うような小さな疑問かもしれません。

でも、その小さな「あっ!」が、手続きや将来のことを考えるきっかけになることもあります。

気づいたときに確認しておく

今回の道路表示も、長い説明を書くのではなく、たった二文字。

でも、それで人が「何かある」と気づき、少し速度を落とす。

これはなかなか面白いアイデアだと思いました。

相続や遺言、終活についても、

「あっ、これってどうなるんだろう?」

と思ったときが、一度確認してみるタイミングなのかもしれません。